NewJeans、独立活動にブレーキ?裁判所の決定に異議申立て継続

 photo by ADOR

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 K-POPガールズグループNewJeansのメンバーたちは、所属事務所ADORとの専属契約を巡る法的対立の中、裁判所の独立活動禁止決定に対して異議を申し立て、9日午後にソウル中央地裁で審問が行われた。

ソウル中央地方法院民事合議50部は9日午後、NewJeansのメンバーたちが「専属契約地位保全および広告契約締結禁止」仮処分に不服を申し立てた件について、審問を実施した。この審問は非公開で行われ、メンバー本人は出廷せず、双方の代理人のみが出席した。

NewJeansの5人のメンバーは、昨年11月にADORが専属契約に違反したとして契約の無効を主張し、独立的な活動を開始。しかしADOR側は契約が依然として有効であるとし、専属契約の有効性確認訴訟を起こすとともに、独立活動の差し止めを求めて仮処分を申請した。

先月21日、裁判所は「ADORが専属契約において重大な義務を違反したと認めるには不十分」と判断し、ADOR側の申請を認めた。これに対してNewJeans側は異議を申し立てるとともに、3月23日の香港公演後、すべての活動を一時中断すると発表していた。

仮処分申請が認められた場合、相手方はまず異議を申し立てることができ、その異議が棄却された場合にのみ控訴が可能となる。現在、ADORの申請が認められているため、NewJeans側は異議申立てを通じて再審理を求めている状況だ。

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