JYPエンターテインメント所属の人気ガールズグループNiziUが、約1年5か月ぶりに韓国でカムバックし、4月1日、新シングル『LOVE LINE』を発表、カウントダウンライブを通じてファンとの再会を果たした。
NiziUは今回のカムバックを記念して行われたカウントダウンライブで、新曲とアルバムにまつわる様々なコーナーを展開。メンバーたちはアルバムのアンボクシングやティーザー映像の視聴、キーワードトークなどを通じて、新作への期待を高めた。また、ミュージックビデオ撮影中のエピソードとして「団体ダンスシーンが特に印象に残っている」と語り、撮影中にチキンを食べた楽しい思い出もシェアし、会場は笑いに包まれた。
新シングル『LOVE LINE』には、タイトル曲「LOVE LINE(運命線)」と収録曲「もしもということはない(What if)」が収録されている。タイトル曲は“運命の相手とは赤い糸で繋がっている”というロマンチックなストーリーを、手相の「運命線」に重ねて表現した楽曲であり、シティポップの要素を取り入れたダンスナンバーとして、NiziUならではの切なくも爽やかなボーカルが際立っている。
メンバーたちは「韓国デビューの活動がとても楽しかったので、今回のカムバックにワクワクしている」と語り、「一生懸命準備した新作をWithUの皆さんと楽しみたい」とコメント。さらに「今回の活動をたくさん応援して、NiziUと一緒に“花道だけを歩こう”を目指して頑張ります」と意気込みを見せた。
NiziUのカムバックは音楽だけに留まらない。4月1日から10日まで、ソウル・汝矣島にてポップアップカフェがオープンし、ファンにとって特別な体験を提供する。期間中はさまざまなイベントも開催され、NiziUのカムバックを記念するファンの憩いの場となる予定だ。
今回の活動を通じて、NiziUは韓国の音楽シーンに新たな風を吹き込み、より一層グローバルな存在感を高めていくことが期待される。「WithUと過ごす時間を楽しみにしている」というメッセージが、ファンの心を温かく包み込んでいる。