BTS(防弾少年団)のジェイホープが6月13日に発表した新曲「Killin' It Girl (feat. GloRilla)」が、世界61カ国のiTunes「トップソング」チャートで1位を獲得し、グローバルな人気を再確認させた。
ジェイホープの新曲「Killin' It Girl (feat. GloRilla)」が、6月14日午前8時時点でオーストラリア、ブラジル、デンマーク、フランスをはじめとする61カ国・地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を記録した。
同時にソロバージョンの「Killin’ It Girl」も各国で2位にランクインし、両バージョンが上位を独占する異例の快挙となった。
さらに、ワールドワイドiTunesソングチャートおよびヨーロッパiTunesソングチャートでも、フィーチャリング版とソロ版がそれぞれ1位と2位に入り、圧倒的な存在感を示した。
公開されたミュージックビデオでは、ジェイホープのセクシーかつ力強い魅力が炸裂。アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダなど38カ国・地域のYouTube「急上昇音楽動画」チャートでトップ10入りを果たし、世界中のファンの視線を集めている。
また、ジェイホープはBTS公式YouTubeチャンネルにて、同楽曲の直カメラ映像も公開。これは6月13日に開催されたソロワールドツアーアンコールコンサート「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' FINAL」中、京畿道・高陽市の高陽総合運動場主競技場で披露されたステージで、情熱と官能性が共存するパフォーマンスが「ワールドクラスパフォーマー」としての実力を証明した。

「Killin’ It Girl (feat. GloRilla)」は、ひと目惚れした相手に心を奪われる瞬間の高揚感を描いたヒップホップ楽曲。
中毒性のあるフックとジェイホープのリズミカルなラップ、そして洗練されたアレンジが特徴だ。この曲をもって、ジェイホープは今年上半期に展開したソロシングルプロジェクトの有終の美を飾った。
世界中のファンを魅了するジェイホープのグローバルな影響力は、音楽だけにとどまらずパフォーマンス、映像美、ステージ演出にまで及んでいる。今後の活動にもさらなる注目が集まりそうだ。