[Mtodayjapan editor Lim] BTSのJ-HOPEが、4月1日午後1時に新曲『モナリザ』のリミックスアルバム『Remix so fine』を発表すると所属事務所BIGHIT MUSICが3月31日に明らかにした。
今回のアルバムには、原曲に加えUKガラージ、アフロハウス、スピードアップ、スローダウンの計5曲が収録されており、それぞれ異なるリズムとアレンジが施されたバージョンがファンの耳を楽しませる。
特にUKガラージリミックスでは、電子音楽の一種である「ジャージークラブ」の要素が組み込まれ、原曲とは一味違った躍動感が特徴だ。また、アフロハウスリミックスではラテン風パーカッションが加わり、より生き生きとした雰囲気を醸し出している。
J-HOPEが『モナリザ』のリミックスアルバムをリリースするのは、3月25日に発表された『モナリザ(リミキシス)』に続き2度目。今回は、原曲に寄せられたファンの熱い反響に応える形で制作されたという。
『モナリザ』は、J-HOPEが魅力的な相手に心を奪われた様子を軽やかに描いた楽曲で、彼特有のポジティブなエネルギーとユーモアが感じられる作品。今回のリミックスアルバムではその世界観をさらに広げ、より多面的な音楽的魅力を伝えている。
J-HOPEはこれまでも独自の音楽スタイルと表現力でソロアーティストとしての地位を確立しており、今回のリリースもその延長線上にある。ファンにとっては彼の音楽的進化を感じる貴重な機会となるだろう。